教えて!?賃貸って何?

賃貸について覚えておきたい点は?

住宅や土地などを贈与されたり相続した場合、今自分が住んでいるところで十分な状況にあるなら、贈与・相続された物件は税金の支払いや維持修繕のために費用がかさみます。そのためこうした不動産を有効利用して、必要としている人に貸すことで収入を得ることができます。そしてその条件にあった不動産を借りる人が現れて、貸主と借主双方が同意して契約を結ぶことによって賃貸借契約が結ばれます。
こうした賃貸借契約を行い、貸主は借主から家賃収入を得ることが出来ます。
その際には二つの要素をおぼえておく必要があります。
普通の賃貸借契約と一時使用の賃貸借契約というものがあり、前者は借地借家法とよばれる法律が、そして一時使用の賃貸借契約の場合は民法が関係してきます。賃貸借契約を結ぶ際には、これから行う契約がどちらに該当するのかを理解しておくことが大切です。

不動産についての法律を覚えよう!

建物の普通の賃貸借契約の場合は借地借家法という法律により借主の権利が保護されています。そのため貸主は正当な理由がなければ賃貸借契約を解約することができません。また建物を2年契約といった期間の定めのある賃貸借契約を行った場合は、貸主は契約が満了する1年前から6ヶ月前までの間に次回は更新しない旨の通知をしなければ、契約満了に伴い本日出て行ってくださいと主張しても、通知がなかったので次の家を探すまで少し待って欲しいと言われたならその権利が優先されます。一定期間の間に通知がなければ契約満了とともに終了しないのです。この借地借家法により借主の権利が守られます。
一時使用の賃貸借契約の場合は借地借家法ではなく民法が適用されるため、賃貸借の期間を定めなかった場合は当事者はいつでも解約の申入れができますし、貸主にも正当な理由が必要ありません。
債務不履行さえなければ期間の定めのある賃貸借契約を行った場合、借地借家法によって借主の権利が守られます。
不動産に関しては他にも様々な知識が幅広くあるため興味があれば一度宅地建物取引士の勉強をしてみる事をお勧めします。